FXで稼ぐ

FX業者の選び方

FX

世界には様々なFX業者が存在しています。大きく分けて国内の会社と海外の会社で、その仕組みや税制、利便性が大きく異なります。選び方の大きな基準として、「国内」なのか、「海外」なのかは決めておきましょう。

 

国内の業者での利益はすべて申告分離課税となっており、税率は20%となっています。また、損失を出しても3年間は損益通算をすることができますので、赤字の翌年黒字になれば納めるべき税金が減ります。国内の銀行から送金できるため、多くの会社がクイック入金に対応しています。クイック入金とは24時間入金したタイミングで口座に即時資金が反映されるものです。出金に関しては会社によって異なりますが、早い会社はリアルタイム、遅くても2日以内には出金が完了するでしょう。

 

一方海外の会社での利益は雑所得となります。雑所得には20万円の控除がありますし、所得が少なければ税率は20%以下になります。あまり利益がでないような取引をするのであれば、実は海外の会社を利用したほうが税金面では有利になることもあります。海外の場合はクレジットカードで入金をすることができますが、出金は入金手段への返金が優先されますので、利益のみが銀行送金となります。銀行送金では金融機関によって3000円前後の外国送金手数料が発生します。頻繁に出金をするような人は海外の会社では手数料がかさんでしまうことになります。海外の会社ではMT4というツールを使った取引がメジャーです。国内の会社は各社自社でツールを開発をしているところが多くありますが、海外の会社ではどこの会社を利用しても同じようなシステムで取引できるため、感覚的に取引に慣れやすいというメリットもあります。取引コストに関しては国内の業者のほうが狭いスプレッドで提供をしていますが、海外の会社の多くはNDD方式といって、間にディーラーが入らず、注文を直接市場に流す取引が主流です。この取引方式は人の手が介入しないため透明性が高い取引として信頼されています。


FXで最低限知っておきたいFXと外貨預金の違い

FXと外貨預金というのは似ているようであり、大きく違う部分もあるのでその点を注意しなければなりません。
FXはふたつの外貨を交換して金利差によって、金利を受け取ることができる通貨と逆に支払わなければならない通貨が出てきます。
日本円は長らく超低金利政策が続いていたので、どこの国の通貨と交換をしたとしても金利を受け取ることができていたのですが、これは必ずしもいつまでも続くものではありません。
もしも、日本の金利が上昇して他国の金利を逆転することがある場合には、FXで外貨のポジションを持っていた場合には金利を支払わなければならなくなってしまうということもあり得るのです。

 

それに対して外貨預金の場合には、日本の金利がどのようなことになろうと影響はなく必ず金利を受け取ることができます。
外貨のほうが有利な状況が続くかどうかははっきりしなくても、外貨にしておくことによって逆に金利を支払わなければならないという自体はありえないので確実に金利を受け取りたいというのであれば外貨預金のほうが有利ということになります。

 

金利の面だけで見れば確実に金利が受け取れる外貨預金のほうが有利に見えますが、コストなどを考えると一概に言えるものではなく、外貨預金はFXと比較をするとかなり取引コストが高いという欠点があります。
FXであれば1銭にもみたない手数料で交換をすることができるのに対して、外貨預金の場合には1通貨の交換をするのに1円近い手数料が発生をすることもあるので、金額が大きくなればなるほどコストがかさむことになりそれを金利で回収をするとなるとかなりの期間預けなければならなくなってしまうという欠点があります。
それに対してFXはコスト面で外貨預金と比較をするとかなり優秀なものとなっているので、金利差が逆転するリスクを考えた上で利用をするのであれば、外貨預金よりも低コストで運用できるので、覚えておくと良いでしょう。